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Adobe Device Central CS3 を使ったテスト

DeviceCentral.jpg

携帯サイト制作で面倒なのがテスト。
iモードHTMLシミュレータで確認しつつ、最後は端末をかき集めて実機テスト、というのがよくあるケースかと思います。

今回、Mac上で作業することになり、Windowsでしか使えないiモードHTMLシミュレータの代わりとして「Device Central」が使えないかと試してみました。

Adobe Device Central CS3の紹介記事(ascii.jp)
http://ascii.jp/elem/000/000/042/42483/

以下、気づいたことです。

・プロファイルの更新は手動
ちょっと面倒ですが、プロファイル(対応携帯機種情報)の更新をするにはAdobeのサイトからダウンロード&インストールが必要です。
DoCoMoの例では、プロファイルの更新で903シリーズに対応します。904はまだ未対応なので半年程度のラグがあることに。

なおプロファイル更新の手順などは↓の記事が詳しいです。
デバイスプロファイルの更新@Device Central CS3(ピヨピヨエディット2.0さん)
http://piyopiyoedit.blog93.fc2.com/blog-entry-249.html

・UserAgentが固定
UserAgentを変更する機能がなく、つねに以下の通りになるようです(Macの場合)。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Mac_PowerPC; ja) Opera 9.10
おかげでUserAgentで振り分けするサイトへのアクセスが難しいことに。
プロファイルの切り替えに連動してUserAgentも自動的に切り替わって欲しいところです。

・描画の再現度はそれほど高くはないかも
iモードHTMLシミュレータとの比較だからかもしれませんが、改行位置・絵文字の表示・フォームのボタン形状など実機との違いが目立ちます。実機では文字化けしていた記号を正常に表示していたケースもありました。
フォントを選ぶ機能があるので、携帯と同じフォントを用意できればある程度改善できそうではあります。

・スクリーンショット作成機能が欲しい
ドキュメント作成時にあると助かります。

結局、ParallelsのWindowsXP上でiモードHTMLシミュレータを使うことにして、なんとかしました。
プロファイル情報が詳細なため各端末の仕様を調べるには便利そうですが、携帯サイトのデザイン確認にはまだ厳しいという印象です。
もともと「実機テストを置き換える」ものを志向したアプリケーションではないんでしょうね。

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